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新人介護職のお悩みあるある!独り立ちするためのポイントとは?

新人介護職のお悩みあるある!独り立ちするためのポイントとは?

介護施設で働く新人介護職の女性

介護職に就いて間もない新人さんは、うまく行かないことや分からないことが多く、日々迷いや不安を感じながら仕事をしているかもしれません。職場の人間関係や利用者さんとのコミュニケーション、こまかい業務内容など、慣れないうちは大変なことばかりで、苦労されている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、新人介護職の方が直面しやすい悩みやトラブルに注目し、それらを解決するためのヒントや知っておきたい心得、早く一人前になるためのポイントをお話しします。

新人介護職はどんなことに悩んでいる?

新人介護職の方はどのようなことに悩んだり困ったりしているのでしょうか。詳しくみていきましょう。

介護技術に自信がない

介護の業務内容は多岐に渡りますが、なかでも食事介助、排泄介助、入浴介助などは、ベテランの介護職でも神経を遣う仕事です。ましてや仕事に慣れていない新人さんであれば、なおさら「果たして自分にできるのだろうか?」と不安に感じてしまうことでしょう。

介護の仕事は、ちょっとしたミスが思わぬ事故やケガにつながってしまうケースもあります。そのため、最初のうちはなかなか不安を拭い去れず、緊張しながら仕事に向き合う方も多いかもしれません。

職場の人間関係

厚生労働省による「介護労働実態調査」によると、介護の仕事をやめた理由としてもっとも多かったのが、「職場の人間関係に問題があったため」という回答でした。(※1)

介護の仕事はその性質上、職員同士の連携が欠かせません。同僚や先輩、上司との人間関係がギクシャクしていると、気持ちよく働けないばかりか、仕事の質にも悪影響を及ぼしてしまう可能性もあります。そのため、人間関係の良し悪しは、介護の職場ではよりいっそう重要なポイントといえます。

利用者とのコミュニケーション

介護の仕事の多くは、80代~90代以上の高齢者が相手です。そのため、最初のうちは年齢の離れた高齢者とどのように接していいのか分からず、コミュニケーションのコツが掴めない方もいるでしょう。

自信がないときや、どうしても利用者さんとうまく馴染めないときは、先輩や同僚たちをお手本にして高齢者との接し方をよく観察するのがおすすめです。

また、初対面の利用者さんと接する時は、自分だけでなく相手にとっても自分は見ず知らずの他人なのだということを理解しましょう。少しずつ打ち解けていかれるよう、焦らず丁寧に関係を育んでいきましょう。

仕事がきつい

介護の現場は、利用者さんをベッドから車いすに移動させたり、トイレで車いすから便座に移動させたり、寝たきりの人の着替えや清拭をしたりと、体力を必要とする仕事が非常に多いです。新人のうちはまだ正しい介助方法が身に付いていないため、必要以上に力んで体力を消耗したり腰を痛めてしまったりする方もいるでしょう。

ですが、正しい体の動かし方や力を込める場所がわかってくると、余分な体力を使わずにスムーズに仕事ができるようになっていくものです。仕事を続けるうちに筋力がついたり持久力がアップしたりして体力が向上してくるため、経験に応じて疲労の度合いも軽減されていくでしょう。

独り立ちに向けて~新人介護職の悩みの解決法

介護施設で働く新人と先輩

ここからは、新人ならではの悩みについて、具体的な解決法をお伝えしていきます。一人前の介護職員に近づくための重要なポイントですので、ぜひ実践していきましょう。

わからないことはすぐに質問する

迷ったり悩んだりしたことは、すぐに先輩や上司にどうすればよいか尋ねましょう。不安なまま仕事をするとミスにつながりやすいため、疑問点はすぐに解決するのがベストです。
間違った介護で利用者さんを危険な目に遭わせてしまっては大変です。事故やケガを避けるためにも、わからないことをそのままにせず、必ずすぐに確認する習慣をつけましょう。

毎日が勉強!先輩の仕事ぶりから学ぼう

ほとんどの事業所では、新人には丁寧に仕事を指導したり研修を行ったりしてくれますが、1人1人の利用者さんへのこまかい対応は、仕事をしていく中で自ら習得していく必要があります。服薬などの個別の対応、コミュニケーションの取り方、ケースに応じた臨機応変な介助方法などは、先輩たちの様子をよく観察して積極的に学ぶ姿勢が大切です。毎日が勉強のチャンスですから、前向きにさまざまなことを吸収していきましょう。

1人で解決できない悩みは上司へ相談

困っていることは、1人で抱え込まずに上司へ相談しましょう。解決が難しいと思われる内容でも、誰かに相談することで活路が見出せることもあります。

たとえば、特定の利用者さんから介護拒否を受けたり、暴言やハラスメントがあったりすると、1人では手に負えないこともあるでしょう。上司や長く働いている先輩なら、これまでさまざまなトラブルを経験しておりノウハウも豊富ですから、きっと解決に向けたよいアイデアを提案してくれるはずです。事情を話して、一緒に解決法を考えていきましょう。

普段から意識したい3つのポイント

新人介護職が、日ごろから意識しておきたいポイントを3つご紹介します。

同じミスを何度も繰り返さない

一度注意を受けたことは、繰り返さないように気を付けましょう。何度も同じ失敗をすると、「やる気がない」、「こちらの注意を無視された」などと、周囲によくない印象を与えてしまいます。

とはいえ、仕事にミスは付きものなので、「絶対に失敗してはいけない」とあまり身構え過ぎてしまうのも問題です。自分を必要以上に追い詰めてしまうとストレスが増してしまい、かえってよい仕事ができません。大切なのは、同じミスを重ねないように注意することです。指摘を受けたことは、メモを取ってたまに見返すなど、うっかり忘れないように工夫しましょう。

苦手な仕事にも積極的に関わる

誰にでも、得意な仕事と苦手な仕事があるかと思います。ただ、苦手だからといって避けてばかりいると、いつまでたっても仕事を習得できません。むしろ、苦手な仕事ほど、何度も繰り返してコツを掴むことが重要です。

たとえば、陰洗の際に失敗してしょっちゅうシーツを濡らしてしまう……というような場合は、一度先輩のやり方を見学させてもらえるよう頼んでみるのも一案です。上司に相談すれば、個別に研修を行ってくれるケースもあるかもしれません。
多くの事業所では、職員がどんな仕事も一人前にこなせるように、人材育成に非常に力を入れて取り組んでいます。介護技術向上のためですから、躊躇せずに周囲の協力を仰ぐようにしましょう。

職員間のコミュニケーションを大切に

前述のとおり、介護の仕事はチームワークがとても大切で、職員同士の団結と協調が欠かせません。そのため、普段から同僚や先輩と良好なコミュニケーションをはかり、助け合える関係を築いておくことが大事です。他人に頼るだけでなく、困っている職員がいたら自らも積極的に声をかけるなどして、風通しのいい環境が作れるよう働きかけていきましょう。

また、悩みを共有したり、喜怒哀楽の感情を分かち合ったりできる仲間がいると、それだけでストレス発散や悩みの軽減につながります。ぜひ、よりよい環境で仕事ができるよう、職場のコミュニケーションを大切にしていきましょう。
介護職は、利用者さんの衣食住にかかわる仕事のため厳しさもありますが、やりがいや楽しさ、人の役に立てる喜びなど、良い面もたくさんあります。

一から仕事を覚えなければならない新人介護職は、最初はメンタル面でも体の面でも負担が大きく、ヘトヘトになってしまうかもしれません。ですが、ひとつひとつの仕事を丁寧にこなしていくうちに、介護スキルは確実に向上していきます。

仕事を一気に覚えようと焦らずに、まずは目の前の仕事に真剣に向き合うことを意識していきましょう。
(※1)厚生労働省「介護労働の現状」
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